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広告手帖
話題を追って
【日経MJ広告特集
2003-I】


フジオフードシステム

上場広告で当社理念を全国に発信

 「お客様に喜んでいただくと同時に、働いている全ての仲間の幸福を共有できる組織でありたい」。
 広告の中心に大きく掲げられたこの一文は、当社の理念そのものであります。当社社長の藤尾正弘が自ら筆をとり、一気に書き上げました。大阪証券取引所ヘラクレス市場開設第一号銘柄として、上場させていただいた昨年12月17日、日経MJに掲載した上場広告です。とくに、外食産業に携わる方々にお伝えしたく、業界でも媒体力に定評がある日経MJに出稿しました。
 当社は、「まいどおおきに食堂」と「神楽食堂 串家物語」を中心に、全国に展開する外食企業です。
 発祥の地が大阪の下町である天満で、関西地域を中心に店舗展開してきましたが、平成12年に東京へ初めての出店をしました。それ以降、早期の全国展開を図るため、フランチャイズ(FC)事業にも力を注いできました。現在では、業態数は26、店舗数は直営店、FC店を合わせて220店以上に上ります。
 景気低迷とデフレ経済の進行は、外食マーケットにも大きな影響を及ぼしています。消費マインドの収縮は客足を遠のかせ、低価格競争を激化させました。その結果、外食産業全体の市場規模は、平成9年の29兆円を境に収縮傾向となり、平成12年には27兆円となっています。

伸びる外食市場の掘り起こし

 しかしながら、市場が収縮傾向にあるといっても、よく全体を見渡してみると、一部の企業による寡占状態ではなく、中小零細企業と個人事業主が、大多数を占めていることがよくわかります。当社は、この外食マーケットの傾向をネガティブに捉えるのではなく、1つの企業として、大きく伸びる余地がこのマーケットには潜在的に存在すると考えています。
 上場広告に掲げた理念を実践するため、当社は、多くの企業がひしめくこの外食マーケットの中で「人の温もりを感じさせる外食事業」の展開を進めていきます。より多くの皆様に、その素朴さのなかにも力強さのあるサービス提供に邁進してまいります。

(IR・経営企画担当 仲里勝憲)

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