広告手帖
| ブランドスローガンの認知・浸透に力を入れる/東京急行電鉄 | 広告事例 |
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2009年10月14日 日経朝刊全15段 ![]() |
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東急電鉄では、沿線を中心に様々なタイプの商業施設を開発しています。各商業施設が、立地やターゲットに合わせて独自のコンセプトと名称で展開してきたため、「東急電鉄の商業施設とは何か」といったことを特に明文化してまいりませんでした。しかし、東急田園都市線たまプラーザ駅周辺における「たまプラーザテラス」の開発事業や、二子玉川駅前における都内最大級の市街地再開発事業など、ここ数年で大規模な商業施設開発が続くことから、あらためて東急電鉄商業施設のブランド構築を実施する必要がありました。そのため、「どこよりも、人がゆっくり歩くまち。」というスローガンを開発し、2009年10月22日にオープンした「たまプラーザテラス」二期の開業に合わせて、今回の広告掲出を行うこととなりました。 商業施設の広告ですが、スローガンではあえて「まち」という言葉で表現しました。これには、当社の商業施設事業のルーツと深いかかわりがあります。当社の商業施設事業は、「多摩田園都市構想」という当社が進める街づくりの一環からスタートした事業です。そのため、単なる「商業施設」への提案ではなく、お客様への「生活提案」を行う事業としての位置付けが強くなっています。そのため、今回のスローガンにおいても、「街づくり」としての視点を大切にし、単なるお買い物をする場だけでなく、お客様が訪れるだけで自然と笑顔になれる、リラックスできる、いつまでもいたくなるどこよりもお気に入りの場所、生活拠点の場を提供しつづけたいという想いを込めました。 ブランドスローガンの開発にあたってはかなりの時間を費やしました。というのも、単にスローガンを作って訴求するだけでは意味がなく、実際に商業施設の開発・運営に携わるスタッフ一人ひとりが理解し、実際の業務に反映していくことが最も重要だと考えたからです。そのため、当社の商業施設事業に携わるスタッフに対して説明会を開催し、ブランドに対する理解を深めてもらうとともに、「ブランドを具現化するためにそれぞれの持ち場で何をしていけばよいのか」をテーマとしたワークショップも実施し、ブランドスローガンの認知・浸透に力を入れました。 今回の広告掲出は、スタートに過ぎません。言葉で訴求するだけでなく、一人ひとりのスタッフにブランドが浸透し、お客様にも今回のスローガンを体感いただけるような商業施設作りを目指していきたいと思っています。 (開発事業本部 資産活用事業部商業部 企画開発担当 芳賀 有希子) [ 11月18日掲載 ] |
