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広告手帖

広告の風/三菱商事広告事例

2014年6月18日 日経朝刊全15段・カラ― ※画像をクリックすると拡大表示されます。

「2倍の未来」に込めた企業目標をステークホルダーに向けて

背景に大きく記された象徴的な数字と、それをひもとくヘッドコピーに、三菱商事が描く「総合商社の、つぎへ」という将来像を凝縮した。

戦後の財閥解体後、新生三菱商事が発足して今年で60年。企業間取引の仲介が主だった総合商社は、いまやトレーディングだけでなく、投資を行う事業会社へと進化した。「そうした業態の変化を新聞広告で分か りやすく伝え、ステークホルダーとの対話のきっかけにしたい」(内野州馬・常務執行役員CFO)と考えている。広告は、昨年作成した経営計画「経営戦略2015」を基にした。

社長自らが語りかける広告を株主総会の二日前に掲載し、経営の方向性を株主に印象づけることができた。「2020年」「2倍」というキーワードに関心を持った個人投資家からの問い合わせも増えたという。

同社は経済、社会、環境の3つの価値を重視する。この広告は社会だけでなく、社員に向けたメッセージでもあり、「多様な層にバランスよく伝えられる媒体として日本経済新聞を選んだ」(内野氏)。目指す姿を明確にする同社の姿勢は、読者やOBの間でも好評を得ており、継続した広告展開を検討している。

[ 8月4日掲載 ]

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