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広告手帖

広告の風/農林中央金庫広告事例

2014年9月17日 日経朝刊全15段・カラー ※画像をクリックすると拡大表示されます。

農林水産業を支えていく
企業姿勢伝える

特定の場所ではない。実在する場所の航空写真8枚を組み合わせて、日本の海、山、大地を象徴する仮想風景を作り出した。

人工的なイメージ写真でありながら、「どこかで見たことがある」と感想が寄せられるほど印象的な景色は、農業・林業・水産業の協同組合を会員とする、農林中央金庫が支える原風景である。「自然や風土、地域の抱える最近の環境問題を提起し、広告のジャーナリズム性が際立つ」(小林保彦審査委員長)と評され、今年度の日経広告賞最優秀賞を受賞した。

風景写真を新聞紙面に似せたレイアウトにしたのは、「それぞれの風景に、さまざまな自然の恵みがあるというニュースを伝えたかった」(総合企画部 木村吉弥広報担当部長)との理由から。掲載日には、「写真を撮ったのはどこか」と問い合わせる読者の電話が多数あったという。

本文では、「時代が変われば、自分たちも変わればいい。」という変革の姿勢を訴え、担い手育成や加工・流通を取り込んだ6次産業化など、実際の取り組みを明示した。日本経済新聞を選んだのは「幅広く日本経済を担っている方々にこのメッセージを伝えるため」(木村氏)。今後も農林水産業を支援するメッセージの発信を続けていくという。

[ 11月24日掲載 ]

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