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広告手帖

広告の風/トヨタマーケティングジャパン広告事例

2014年2月3日 日経朝刊全30段・カラー ※画像をクリックすると拡大表示されます。

大胆なクリエーティブで走る楽しさを問いかける

新聞を広げると、斬新なイラストとロゴが目に飛び込んでくる。トヨタ自動車による「DRIVING KIDS with TOYOTA」の広告である。

このプロジェクトは、往年のスポーツカー「86(ハチロク)」を復刻したのがきっかけ。車が持つ本来の魅力を、再度世の中に問いかけるのが目的だ。今回の広告は「体験イベントなど一連の活動ストーリーの“表紙”として位置づけた」(トヨタマーケティングジャパン喜馬克治エグゼクティブクリエイティブディレクター)という。

不思議な印象を与えるイラストを使用したのも、「すべてを語らず、読者に想像力を広げて欲しい」(喜馬氏)との遊び心による。「大胆なクリエーティブで、クルマの楽しさを提案している」(小林保彦審査委員長)と評価され、今年度の日経広告賞の最優秀賞に選ばれた。

車が登場しない自動車メーカーの広告に、「何をやり始めるつもりなのか」と読者からも大きな反響があった。日本経済新聞に掲載した理由は、「先進的なマーケティングを理解してもらえる日経読者から支持を得ることを期待した」(喜馬氏)からだ。同社では、広告のみならず販売店とも協力し、各地でスポーツカーを楽しむ人たちとのコミュニティーづくりに取り組み続けている。

[ 12月1日掲載 ]

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