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広告手帖

第66回日経広告賞 大賞受賞/伊藤忠商事広告事例

 2017年6月23日 日経朝刊全30段・カラー ※画像をクリックすると拡大表示されます。

骨太に経営理念を伝える

荷台からあふれんばかりの魚や野菜、花。商人が重い荷車を引っ張り、全力で「かせぐ」姿を素朴で力強いイラストで表現する。

伊藤忠商事は4月から、商いの三原則「稼ぐ・削る・防ぐ」を伝えるシリーズ広告を掲載。第66回日経広告賞大賞に選ばれた。2014年、16年に続き、3度目の受賞となる。

審査委員長の小林保彦青山学院大学名誉教授は「過去から未来に続く人間の営みの尊さを、同社の経営資質に見出し、骨太に描いている」と評する。同社執行役員の髙田知幸広報部長は「伊藤忠らしさ、経営理念をきちんと訴求したかった。日本経済新聞に掲載したのは、当社のステークホルダーと読者層が一致するから」と話す。

迫力ある広告は読者の目を引き、「次の掲載はいつか」との問い合わせがあった。同社の社員が参加した外部の経営セミナーで、「力を持つ個が集まった組織の力が問われる時代を表す事例」としてこの広告が紹介され、影響力に驚いたこともあったという。今後も「ぶれずに『伊藤忠らしさ』を訴求し続けていくことが何より大切」(髙田氏)と考えている。

[ 11月8日掲載 ]

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